新苗から育てている、プリマヴィスタ、紫式部、うののさらら、葵の上を6号ロングスリット鉢から8号ロングスリット鉢へ鉢増しした時の様子です。
2025年7月5日に鉢増ししました。
購入品を6号ロングスリット鉢に鉢増しした時の様子は以下の記事をご覧ください。
プリマヴィスタ
約2か月間の成長の変化
6号ロングスリット鉢に鉢増し後

約2か月後

初めのうちは

シュラブ樹形らしいけど木立っぽいなぁ
と思っていましたが、育つにつれてどんどんシュラブってきて、



地植えにするときは何か構造物に沿わせたほうがいいかな?
と思うくらい大きくなりました。
が、できれば自立したシュラブとして育てたいので、夏剪定、冬剪定、今からどうしようか悩みます。でも、でも、切るのが楽しみです。
8号ロングスリット鉢に鉢増し後


紫式部
約2か月間の成長の変化
6号ロングスリット鉢に鉢増し後


約2か月後


ひらすら上へ上へ伸びました。今から夏剪定の位置を悩むくらい、縦長で育ちました。新たなベーサルシュートの発生はありませんでした。
8号ロングスリット鉢に鉢増し後


うののさらら
約2か月間の成長の変化
6号ロングスリット鉢に鉢増し後


約2か月後


うののさららも紫式部のように上へ上へと成長しました。隣に置いていた紫式部にもたれかかるようにして成長していました。新たなベーサルシュート発生はありませんでした。



ベーサルシュート、もうそろそろ出てこないかな?
8号ロングスリット鉢に鉢増し後


葵の上
約2か月間の成長の変化
6号ロングスリット鉢に鉢増し後


約2か月後


8号鉢に鉢増しする何日か前から、立派なベーサルシュートが2本出てきました。



樹形もキレイだ!わーい!わーい!
8号ロングスリット鉢に鉢増し


さいごに
プレミアローズ培養土とプレミアローズセレクションオーガニック肥料
今回の鉢増しからバラの家さんの「プレミアローズ培養土」と「プレミアローズセレクションオーガニック肥料(以下、オーガニック肥料)」を使用しました。
今までは自己流でやっていたのですが、自作の培養土を使っていたためか、こころねの調子が悪くなってしまい、今回からバラの家さんの資材を使うことにしました。
6号鉢に鉢増し後のこころね


約2か月後のこころね





こんなことになったの初めてなんだけど……。



ナスでも複数同じように育てて、1本だけダメになることもあるし、植物育てていたら、まぁ、そういうこともあるわよ。
生産してくださっている方も、販売してくださっている方も、運んでくださった方も、真摯にお仕事していただいていると思っていますし、そして私も、一生懸命やって、こころねの元気がなくなってしまったので、仕方ないです。
今回は、私の土が悪かったかもしれませんし、ここ、2、3年、暑い夏が続いているので、これを機に、夏越し対策にも!と思って、今更ながら、バラの家さんの資材を使ってみることにしました。



これからは、特に新苗を鉢で育てている時は、ちゃんとした土、使おう!
プレミアローズ培養土はふわっとしていて、水をはじいてしまわないか心配でしたが、私が予想していたより給水性がよく扱いやすかったです。
また、オーガニック肥料は何だかふりかけみたいないい香りがしました。今後、今以上に大きく育ってくれることを期待しています。



鉢はすみません、家にあるのを使います……。
バラのトゲについて
紫式部とうののさららはトゲがほとんどないので鉢増しの時にすごく楽でした。
葵の上は樹形もトゲもバラらしくて私は好きなのですが、鉢増しするときにトゲで



イテッ!
ってなってしまいました。
今までは、



バラにトゲがあるのは当たり前!
と思っていたので、



トゲが少ないバラってないのかしら?
と言っている方の気持ちがわからなかったのですが、



トゲなんか、なければないほうがいい!
と、考えが変わりました。
紫式部とうののさららは、革手袋なしで鉢増しも剪定もいけるんじゃないかと思っています。
私は大きくなったバラはどんどん地植えにするので用土替えとはほぼ無縁なのですが、鉢でバラを育てている方は冬の用土替えもトゲがないので作業負担が軽減されるのではないでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらは、連日、暑い日が続いています。また、雨がなかなか降らないので、毎日の水やりが大変です。
みなさんも、無理せず、お体大切になさってください。
今回はこれで終わります。では、またまた~。