「キルケ」の新苗を、その年の秋に開花するまで育ててみました。
品種名 | キルケ |
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ブランド | ロサオリエンティス |
系統 | シュラブ S |
購入商品を6号鉢に鉢増し
2023年4月23日の作業です。
「バラの家」さんから購入。4月22日に届きました。
つぼみはピンチ
つぼみがついていたのでピンチします。
写真ではピンチの位置がわかりやすいようにハサミを使っていますが、手でつまんで折り取って大丈夫です。むしろ柔らかいうちにピンチしたほうが株に負担がないのでおすすめです。
6号スリット鉢に鉢増し
本来は6号ロングスリット鉢への鉢増しがベストです。
ロングスリット鉢が手に入らなかったんです(泣)
6号鉢から8号鉢に鉢増し
2023年6月7日の作業です。
Before
鉢増し前(6号スリット鉢)
ブラインド・出開き・つぼみの処理
ブラインド、出開き、つぼみがあったので取りました。
After
鉢増し後(8号ロングスリット鉢)
夏剪定
2023年8月27日の作業です。
Before
夏剪定前(8号ロングスリット鉢)
After
夏剪定後(8号ロングスリット鉢)
秋バラ開花
開花した秋バラです。
秋バラが咲いている期間中はあまり雨に当てないように管理していました。
予想より大きく育ちすぎて鉢が見切れています。
さいごに
家に到着したときは小さかったのに、とにかく大きくなりました。
途中、ブラインドや出開きを処理することもありましたが、そんなことを感じさせないくらい立派に育ちました。
育ってみると、ザ・シュラブといった感じで、通行の邪魔になりそうなのと、花首のトゲが痛いので、庭の端っこに地植えすることにしました。
花色は薄いピンクに濃い紫がのる感じで、退色してきたディスタントドラムスやバーガンディーアイスバーグと合わせたくなる花色でした。
チーム妖艶!(笑)
咲き進むとグリーンアイが見えてくるのですが、これがまたいい感じの組合せで、つぼみから散り際まですべてが美しいバラでした。
私はギリシア神話の中で「キルケ」が一番好きなので、名前だけでこのバラを買ってしまいましたが、
育ててみると、美しく妖艶で、
まさにキルケなバラ!
だと思いました。
魔女好き、キルケ好きな方におすすめしたいバラです。
今回はこれで終わります。ではまたまた~。