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ふろり
ロザリアン
バラ歴10年以上のアラフォー主婦。
剪定が大好き。好きなバラの系統はフロリバンダ。
寒冷地よりの中間地(日本海側)の田舎で、70種類以上100本を超えるバラを育てています。

【花色の比較】白バラ編(その1)

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白バラと言っても、黄色っぽいのに、ピンクっぽいの、クリーム色など、みんなが同じ白ってわけじゃないですよね。

ふろり

購入前や植え付け前に何か参考になる情報があればいいな!

と思ったので、実際に調べてみました。

今回は「白バラ編 その1」をお送りします。

目次

方法

バラを複数並べて、上からと横から、室内で写真を撮り、花色を比較してみました。

各品種ごとに私の主観満載で色を言語化したものと追加の写真(秋バラを含む)を掲載しています。

我が家での開花状況もあわせて載せておきましたので、ご参考になれば幸いです。

お使いのデバイスにより色が異なります。ご了承ください。

2023年5月21日

白いバラ
撮影日:2023年5月21日
品種名系統
エレーヌジュグラリスHT
パスカリHT
アイスバーグF
ティネケHT
ヨハネパウロ2世HT

ブログ用の写真を撮り始めたばかりで、横から撮れませんでした。開花状況も控えておりませんでした。

エレーヌジュグラリス

春のエレーヌジュグラリス
春のエレーヌジュグラリス
撮影日:2023年5月21日
秋のエレーヌジュグラリス
秋のエレーヌジュグラリス
撮影日:2023年10月18日

ピンク寄りの白。春はとにかく花が大きい。牡丹のように咲いている印象。大輪系のバラが好きな方におすすめ。

パスカリ

春のパスカリ
春のパスカリ
撮影日:2021年6月3日
春のパスカリ
春のパスカリ
撮影日:2023年5月21日

クリーム寄りの白。花の形がかっこいいので、花の印象としてはクリーム色の白ではあるが、あまり温かみ感じられず、クールな印象。背が高くなる品種で側面からしか見ていないので、私からすると白いイメージ。

アイスバーグ

秋のアイスバーグ
写真 A 秋のアイスバーグ
撮影日:2023年10月12日
秋のピンクがかったつぼみのアイスバーグ
写真 B 秋のアイスバーグ
撮影日:2023年10月18日

私が白バラの中で基準にしている花色。花数が多いこともあって、白が余計に白く感じる。

日陰でも花付きは悪くなるものの、かえって花数が少なくなることで風情があるようにも感じられる。

アイスバーグは白すぎて、天気のいい日に写真を撮ると白がとんで、のっぺりした写真になってしまった(写真 A)。

秋につぼみがピンクになることもある(写真 B)。

ティネケ

秋のティネケ
秋のティネケ
撮影日:2023年10月26日
秋のティネケ
秋のティネケ
撮影日:2023年10月18日

黄色寄りの白。一番外側の花びらが緑色が入ることもあり、黄緑寄りの白のイメージが強い。

つぼみが黄緑から始まる系で、葉っぱの色は青みがかったさわやかな色。花も葉っぱもすがすがしく、秋だけれどティネケが咲いているところだけ初夏な感じがする。

ヨハネパウロ2世

春のヨハネパウロ2世
春のヨハネパウロ2世
撮影日:2021年6月3日
秋のヨハネパウロ2世
秋のヨハネパウロ2世
撮影日:2023年10月12日

黄色寄りの白に感じる。

さいごに

ブログを書いていて、パスカリなのか、ティネケなのか、ヨハネパウロ2世なのか、メモはしていてもどの品種の写真なのかわからなくなる時がありました。

「また、同じようなバラ集めて…」と言われることもあるのですが、

ふろり

本当にそうだな

と思いました。

樹形や花の大きさ、香りなど、違うところはたくさんあるんですけどね。

今回はこれで終わります。ではまたまた~。次回へ続く…。

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