2024年の我が家の夏バラが咲いた順をまとめてみました。春バラが終わって剪定した日もあわせて記載しました。
夏バラが咲いたとは
『咲き始めの日』は一株で3~5輪くらい花が咲いたらということにしました。『花が咲いたら』はがくが全て下に降りた時としました(下記の『例:リラ、サマルカンド』の写真を参照)。
例:リラ、サマルカンド
春バラが終わったとは
「次の開花に向けて花を株からすべて切り取った時」とします(下記の『例:リラ After』の写真時です)。
例:リラ
Before
After
春バラの様子
我が家の春バラの様子について、詳しくは下の記事をご覧ください。
夏バラが咲いた順
記録できなかった品種もあります。
鉢植えの表記がない物は全て地植えです。
新苗から育てて2年目の株はまだまだ成長途中の可能性があり、来年以降のデータがずれる可能性があります。
春の開花が終わってから、サマルカンド、緑光、リラ〔根頭がん腫病〕を鉢植えから地植えにしました(2024年6月10日)。開花時期に影響がある可能性があります。
根頭がん腫病になった鉢植えのバラを地植えにすることはお勧めできませんが、私は根頭がん腫病になってしまったバラを鉢植えから地植えにしたらどうなるのか調べてみたかったため、実験的に地植えにしました。
2024年 夏バラが咲いた順
日付 | 品種名〔備考〕(春バラが終わった日) |
---|---|
6月26日 | ジョセフィンブルース〔根頭がん腫病〕(5月29日) |
6月29日 | アフロディーテ〔小さめの株〕(6月3日) ティネケ(6月1日) |
7月1日 | パラダイス(5月29日) |
7月2日 | デンティベス(6月9日) パパメイアン(5月29日) ボレロ(6月7日) ラレーヌビクトリア〔補足参照〕(6月4日) レディエマハミルトン(6月9日) |
7月4日 | アイスバーグ〔日向〕(6月4日) オフィーリア〔小さめの株〕(6月5日) グラシアール〔新苗から育てて2年目の株〕(6月9日) シェエラザード(6月7日) ジャストジョーイ(5月30日) ブラックティー(5月30日) |
7月5日 | ダブルノックアウト〔もう少し前から咲いていた〕(6月10日) ディスタントドラムス(5月30日) ビブラマリエ!(6月4日) |
7月6日 | エレーヌジュグラリス(6月3日) パスカリ(6月1日) |
7月7日 | グリゼリ(6月10日) ヨハネパウロ2世(6月3日) |
7月8日 | ダブルデライト(6月3日) |
7月10日 | バフビューティー〔補足参照〕(6月3日) レーシーレディー(6月9日) |
7月11日 | ハンスゲーネバイン(6月13日) ニコロパガニーニ〔もう少し前から咲いていた〕(6月10日) |
7月12日 | オデュッセイア(6月15日) ジュビレデュプリンスドゥモナコ(6月10日) バーガンディアイスバーグ(6月10日) |
7月14日 | アイスバーグ〔日陰〕(6月9日または6月10日) オルフェオ〔もう少し前から咲いていた〕(6月9日) シラノドベルジュラック(6月15日) プリンセスシビルドゥルクセンブルク〔新苗から育てて2年目の株〕 |
7月15日 | キルケ〔新苗から育てて2年目の株〕(6月10日) ピルエット〔新苗から育てて2年目の株〕(6月13日) |
7月17日 | ウイリアムシェイクスピア2000(6月13日) エリナ(6月9日) オマージュアバルバラ(6月21日) サマルカンド〔新苗から育てて2年目の株、6月10日に鉢植えから地植えに〕(5月30日) スーリールドゥモナリザ(6月19日) パロマブランカ(6月9日) ホーム&ガーデン〔新苗から育てて2年目の株〕(6月15日) マイローズ(6月10日) リラ〔根頭がん腫病、6月10日に鉢植えから地植えに〕(5月27日) |
7月20日 | ノスタルジー(6月21日) |
7月22日 | アルゴノーツ〔新苗から育てて2年目の株〕 ノヴァーリス(6月13日) ヒストリー〔小さめの株、花株少なく、形も悪い〕(6月9日) 緑光〔6月10日に鉢植えから地植えに〕(6月7日) |
7月24日 | アルチーナ〔小さめの株〕(6月3日) ムンステッドウッド(6月11日) |
7月26日 | シュガームーン(6月9日) |
7月28日 | アストリットグレーフィンフォンハルデンベルク(6月10日) シャドウオブザムーン(6月19日) ナエマ(6月9日) |
8月4日 | ルージュピェールドゥロンサール(6月21日) |
補足
ラレーヌビクトリアはパラパラと咲いていました。春のように花数多くは咲いていません。
バフビューティーは、もともと、夏は花数が少なく、花も小さく、春バラのようには咲かない品種ですが、例年よりは夏に咲いたと思います。
カーディナルドゥリシュリューは一季咲き(春にしか咲かない)ため、データがありません。
その他に、エクリュ、シャンパーニュ、ジュールヴェルヌ、フランシスバーネット、ベンウェザースタッフ、グレーフィンディアナは新苗から育てており、2024年の夏は花を咲かせずに育てているため、表にありません。
マダムアルフレッドキャリエールは春バラが咲いた後はそもそもあまり咲かない品種ですが、カミキリムシの被害にあい枯れてしまいました(7月22日に発見。7月23日に伐採、処分)。
さいごに
データの取り始めはハイブリッド・ティーやフロリバンダが多く、いつ咲いたのかがわかりやすかったのですが、後半はデータが取りにくかったです(後半、データの精度が落ちてきたのは、私が作業に飽きてきたせいもある……?)。
そもそも、夏バラが終わった順だけ記録するつもりが、ま~た思いつきで、
夏バラの「咲き始め」も記録してみよ~
と作業を始めてしまったので、2024年の春バラ以上にデータの抜けが気になりました。
トリニティの咲き始めの記録がない……
データを取ってみると、私の例年の感覚より、全体的に早めの開花だったかなと思いました。
2024年だけの話なのか、今後もこの傾向が続くのか、調べていきたいと思います。
あと、アフロディーテは春バラが終わってから(6月3日)夏バラの開花(6月29日)まで、ずいぶん早いんだなと思いました。
反省点はあるものの、よかったことは素直に喜びつつ、今後もいろいろ調べていきたいと思います!
まだまだ、未熟なデータ、ブログですが、それでも少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
今回はこれで終わります。では、またまた~。