2024年の我が家の春バラが終わった順をまとめてみました。
春バラが終わったとは
「次の開花に向けて花を株からすべて切り取った時」とします(下記の『例:リラ After』の写真時です)。
例:リラ
Before
After
雪囲いと冬剪定
雪囲い
11月中に雪囲いを終わらせることを目標にしながら、大まかに冬剪定をします。気温が下がらない年は12月に入ってから雪囲いが終わることもあります。
冬剪定
翌年、冬囲いを外しながら、雪折れしたり、傷んでいる芽を切り戻しながら冬剪定を完了させます。
2024年2月18日にサマルカンド(鉢植え)を、2月29日にリラ(鉢植え、根頭がん腫病)を、
その他の品種は3月11日または16日に冬剪定を完了させました。
我が家の冬剪定について、詳しくは下の記事をご覧ください。
春バラが終わった順
記録できなかった品種もあります。
鉢植えの表記がない物は全て地植えです。
新苗から育てて2年目の株はまだまだ成長途中の可能性があり、来年以降のデータずれる可能性があります。
『咲き始めの日』は一株で3~5輪くらい花が咲いたらということにしました。『花が咲いたら』はがくが全て下に降りた時としました。
2024年 春バラが終わった順
日付 | 品種名 〔備考〕(咲き始めの日) |
---|---|
5月27日 | リラ〔鉢植え、根頭がん腫病〕(5月17日) |
5月29日 | オクラホマ(5月19日) シャルルドゴール〔根頭がん腫病〕 ジョセフィンブルース〔根頭がん腫病〕(5月19日) パパメイアン(5月17日) パラダイス(5月18日) フレグラントヒル(5月18日) マダムアルフレッドキャリエール(5月10日) |
5月30日 | サマルカンド〔鉢植え、新苗から育てて2年目の株〕(5月18日) ジャストジョーイ(5月18日) ディスタントドラムス(5月19日) ブラックティー(5月19日) ミスターリンカーン |
6月1日 | ティネケ パスカリ(5月18日) |
6月3日 | アフロディーテ〔小さめの株〕(5月25日) アルチーナ〔小さめの株〕(5月15日) エレーヌジュグラリス(5月19日) カーディナルドゥリシュリュー(5月18日) ダブルデライト(5月17日) バフビューティー(5月16日) ホワイトゴールド(5月18日) ヨハネパウロ2世(5月19日) |
6月4日 | アイスバーグ〔日向〕 ビブラマリエ!(5月24日) ラレーヌビクトリア(5月15日以前) |
6月5日 | オフィーリア〈小さめの株〉(5月23日) |
6月7日 | グルスアンアーヘン(5月19日) 緑光〔灰色かび病?で赤い点がついていたので終わりにしました。遠くから見る分にはまだまだ鑑賞価値があるとは思います〕(5月19日) シェエラザード(5月19日) ボレロ(5月19日) |
6月9日 | エリナ オルフェオ〔小さめの株〕(5月25日) シュガームーン(5月24日) グラシアール〔新苗から育てて2年目の株〕(5月25日) デンティベス(5月15日) ナエマ(5月30日) パロマブランカ(5月24日) ヒストリー〔小さめの株〕(5月29日) プリンセスシビルドゥルクセンブルク(5月18日) レーシーレディー〔小さめの株〕(5月26日) レディエマハミルトン(5月27日) |
6月10日 | アイスバーグ〔日陰:6月9日か6月10日に剪定し、春バラを終わりにした〕 アストリットグレーフィンフォンハルデンベルク(5月24日) キルケ〔新苗から育てて2年目の株〕(5月24日) グリゼリ(5月19日) ジュビレデュプリンスドゥモナコ(5月19日) ダブルノックアウト(5月19日) バーガンディアイスバーグ〔補足参照〕(5月25日) マイローズ(5月18日) |
6月11日 | ムンステッドウッド(5月21日) |
6月13日 | ウィリアムシェイクスピア2000 ノヴァーリス(6月3日) ハンスゲーネバイン〔小さめの株〕(5月26日) ピルエット〔新苗から育てて2年目の株〕(5月30日) プラムパーフェクト(5月23日) 【6月12日から暑かったので、全体的に庭のバラの花弁が傷みやすい】 |
6月15日 | オデュッセイア(5月19日) シラノドベルジュラック(5月27日) フィネス(5月29日以前) ホーム&ガーデン〔新苗から育てて2年目の株〕 |
6月19日 | シャドウオブザムーン(6月1日) スーリールドゥモナリザ〔補足参照〕(5月23日) トリニティ(5月28日) |
6月21日 | オマージュアバルバラ(5月30日) ノスタルジー〔補足参照〕(5月26日以前) ラバグルート(5月30日) ルージュピェールドゥロンサール(5月27日) |
(7月6日) | (カインダブルー)〔補足参照〕 |
補足
バーガンディアイスバーグとスーリールドゥモナリザはまだ少し咲いている枝があり、剪定好きの私でももったいなくて全部は切れませんでした。株全体にハサミを入れるならこの日かな?という日を記録しました。
ノスタルジーは先に古い枝に花が咲いて、後から上がってきた新しい枝に花が咲くという二段階の花の咲き方をしたため、花期が長くなりました。
カインダブルーはもう少し早く咲きそろうは予定でしたが、バラゾウムシ?ブラインド?日陰だから?か、最初に上がってきたつぼみがダメになってしまって、切り戻してから咲いたので、遅咲きな上に遅咲きな結果になりました。
2023年に新苗で購入したアルゴノーツは樹勢が強すぎるのか、花が付きにくく、2023年の春バラはあまり見れませんでした。いつ咲いて、いつ咲き終わったかわからない感じで、表には載せていません。
プリンセスクレアドゥベルジックもいつが見頃かわからない感じで咲いて、花がらを摘んでいるうちに春バラが終わってしまい、春バラが終わった日の記録がありません。
さいごに
バラの咲き始めは人によっても基準が違うでしょうし、私は一株で3~5輪咲いたら咲き始めとしましたが、
例えば、1シーズンに10輪しか咲かないような株はどうするんだ?とか、逆に、たくさん花が咲く品種はどうするんだ?など、いろいろと疑問なところがありました。
しかし、実際に記録を取ってみると、同じようなバラが同じような時に咲いて、同じような時に終わりを迎えていることが多くあり、心配していた割にはデータを取ったことに意義を見出せる結果となりました。
ただ、今回、ブログを運営していて、
咲き始めも記録してみよ~
と、見切り発車で企画を進めてしまったところもあり、何か所かあったデータの抜けが気になりました。
私の『推しハイブリッド・ティー(白)のティネケ』と『殿堂入りのバラのエリナ』の咲き始めの日をメモってないとかどうなの!?
年を追うごとにデータの精度が上がるよう、精進します!
まだまだ、未熟なデータ、ブログですが、それでも少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
今回はこれで終わります。では、またまた~。