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【2026 春】シルクロード/ロサオリエンティス プログレッシオ

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新苗から育てて2年目の「シルクロード」、2026年の春の開花の様子です。

春のシルクロード
撮影日:2026年6月1日
品種名シルクロード
ブランドロサオリエンティス プログレッシオ
系統シュラブ S

新苗から育てて1年目のの様子は、以下の記事をご覧ください。

目次

冬剪定・春の樹形

冬剪定

冬剪定後のシルクロード
撮影日:2026年3月6日

春の樹形

春のシルクロード
撮影日:2026年5月31日

春の樹高は、約75cmでした。

樹形は、構造物に誘引しやすいシュラブ樹形でした。

ステムが短く、構造物からあまり離れることなく、誘引した通りに花が咲きました。

ぶしゅら

狙ったわけじゃないけど、
ハートの形に誘引して、ハートの形になってる!

品種によっては枝を横に倒したり、構造物に張り付けるような誘引をすると花が咲きにくい品種もあるのですが、

シルクロードは、枝を横に倒し、しっかり誘引しても、花付きが良いように感じました。

ふろり

我が家は積雪の多い地域なので、無理ですが、
アーチにもよさそう!

以下の動画で、シルクロードは「誘引時、横に寝かせるとよいタイプ」と紹介されていました。

開花期間

開花期間 2026年5月21日~6月11日(22日間)

新苗から育てて2年目の株ではありましたが、花数が多く、株全体の開花期間は長かったです。

我が家で育てているバラの中では「やや遅咲き」でした。

比較のため、我が家で育てている「オレンジ色のバラ」の開花期間を掲載します。

オレンジのバラ
左上)ロビン、右上)レディエマハミルトン、中央)ライフ、左下)シルクロード、右下)アルゴノーツ
撮影日:2026年6月2日

以下の表をご参考ください。

2026年 我が家での開花期間

品種名開花期間早咲き~遅咲き ※栽培年数
ライフ5月20日~6月2日(14日間)やや早咲き新苗から育てて2年目
シルクロード5月21日~6月11日(22日間)やや遅咲き新苗から育てて2年目
レディエマハミルトン5月22日~6月10日(20日間)やや遅咲き大苗から育てて9年目
アルゴノーツ ※25月28日~6月10日(14日間)遅咲き新苗から育てて4年目
ロビン5月31日~6月15日(16日間)遅咲き大苗から育てて2年目

※ 「早咲き~遅咲き」は「早咲き」、「やや早咲き」、「やや遅咲き」、「遅咲き」の4段階評価です。参考程度にご覧ください。

※2 アルゴノーツシャンパーニュと二番花の開花を合わせたかったため、早めに花後剪定を行いました。そのため、開花期間が短めになっています。

ふろり

シルクロードは「やや遅咲き」の品種でしたが、花数が多いため、「やや遅咲き~遅咲き」の品種と同時期に咲いていました。

春のシルクロードとレディエマハミルトン
左奥)シルクロード、中央)レディエマハミルトン、右)ウィリアムシェイクスピア2000
撮影日:2026年6月5日
春のシャンパーニュ、ロビン、シルクロード
左)シャンパーニュ、中央奥)ロビン、右奥)シルクロード
撮影日:2026年6月5日

各品種のブランドと系統

品種名ブランド系統
アルゴノーツロサオリエンティス プログレッシオシュラブ S
シャンパーニュロサオリエンティス プログレッシオフロリバンダ F
ライフロサオリエンティス ノヴァフロリバンダ F
レディエマハミルトンデビッドオースチンシュラブ S
ロビンロサオリエンティス プログレッシオシュラブ S

開花の変化

定点観察をして、一房の頂花と側花の咲き進みを記録しました。

ふろり

シルクロードの花持ちを知りたい方の参考になれば幸いです。

5月31日

春のシルクロード
撮影日:2026年5月31日

6月1日

春のシルクロード
撮影日:2026年6月1日

6月2日

春のシルクロード
撮影日:2026年6月2日

6月4日

春のシルクロード
撮影日:2026年6月4日

6月5日

春のシルクロード
撮影日:2026年6月5日

6月6日

春のシルクロード
撮影日:2026年6月6日

風で花びらが飛んでしまったので、6月6日に終わりにしました。

花持ち

花、一輪の花持ちは4、5日くらいでした。

一輪一輪の花持ちはよくはありませんでしたが、花数が多く次々と花が咲くので、株全体の開花期間は長かったです。

花弁が最後、バサッと散る上に、花数が多いので、花がら切りが追いつきませんでした。

花弁がが散りやすかったので、花弁が散ってもいい場所に植えた方がいいと思います。

春のシルクロードとレディエマハミルトン
左)シルクロード、右)レディエマハミルトン
撮影日:2026年6月5日
ふろり

ピンクの花びらの絨毯みたいになっていました。

花の色、形、大きさ

まず、シルクロードは、つぼみの色が色気のある色でした。

もっと「元気いっぱい!」な印象で咲き始めるかと思っていましたが、紫が少し入るようなピンク~オレンジで咲き始め、雰囲気のある花色でした。

花が咲き進むとラベルやカタログで想像していたようなオレンジになり、退色してくると「淡くくすんだピンク」の花色になりました。

ふろり

個人的にシルクロードは、オレンジで咲いている期間よりもピンクで咲いている期間が長く感じました。

花の形は「整ったロゼット咲き」でしたが、花弁の質感が柔らかだったので、バラ以外の植物にもなじみやすく、主役過ぎない感じでした。

大きさは中輪で、背景や花壇の後方に植栽した時に目立ちすぎず、目立たなすぎずのちょうどいい花の大きさに感じました。

香り

香りは、近くに植えてあるロビンレディエマハミルトンの香りと混ざって、正直、私にはどのバラの香りか分からなくなってしまいました。

ふろり

シルクロードロビンレディエマハミルトンも「トロピカルフルーツ系のフルーツ香」に感じました!

強いて言えば、ロビンが一番甘く、レディエマハミルトンは苦みがある感じで、シルクロードはその間くらいの甘さかな?と思いました。

香りの強さは、今年の春は シルクロード(中香)<ロビン(中香)<レディエマハミルトン(中香よりの強香) でした。

香りの強さに関しては、昨年のロビンの方が強かったです。

(昨年のロビンは超強香。大苗1年目の株で、鉢で育てていました)

強香とされているバラでも「地植えにして月日が浅いと香りが弱い」感じがするので、シルクロードロビンもこれからの香りに期待です。

バガテル国際バラ新品種コンクール 「芳香賞」受賞

シルクロードは、第119回 バガテル国際バラ新品種コンクールで「芳香賞」を受賞されました。

ふろり

おめでとうございます!

歴史あるコンクールでの日本人初の「芳香賞」受賞は、超!すごい!快挙!です!

しかし、シルクロードの開花後に、バガテル国際バラ新品種コンクールで「芳香賞」受賞のニュースを知ったので、

本当におめでたい話なのですが、ブログを運営している私としては、

ふろり

う~ん、もっとちゃんとシルクロードの香りを嗅いでおくべきだった……。

と思いました……。トホホ。

トゲ

トゲの量は、我が家にあるバラと比較して、5段階評価(5がトゲが多い)で、枝先は3、株元は3くらいでした。

トゲの量はバラとしては普通なのですが、手に刺さるような鋭角なトゲで、誘引時は痛いです。

さいごに

シルクロードはカタログを見て想像していた花色より、ずっとナチュラルな花色でした。

花の感じはデビッドオースチンダナヒューレディエマハミルトンに合う感じでした。

春のダナヒュー
ダナヒュー
撮影日:2026年5月20日

葉っぱはエキゾチックな感じで、他のロサオリエンティスのバラに合いそうな感じでした。

以上の2つの観点から、シルクロードデビッドオースチンのバラとロサオリエンティスのバラの間に植えるのにちょうどいいバラだと思いました。

ふろり

デビッドオースチン(イギリス)、ロサオリエンティス(東洋)の間、まさに“シルクロード”って感じ!

また、今シーズン、実際にシルクロードを育ててみて「風に強い」という印象を受けました。

今年の春は風の強い日が多く、春の開花を迎える前に枝が折れたり、葉が傷んだりしたバラも多かったのですが……、

シルクロードはステムが短く、葉も小さめなので、風で枝が折れたり、葉が傷んだりすることがあまりありませんでした。

ぶしゅら

あと、俺の誘引が良かったせいもあると思うよ!

私はバラの誘引をぶしゅらにお願いしているので、文句は言えないのですが……、

基本、ぶしゅらの誘引は構造物に張り付けるような頑丈な誘引で、私としては、常々、もう少しナチュラルな誘引をしてほしいと思っていました。

ふろり

あの……、
もう少し、枝を構造物に沿わせるような、ナチュラルな誘引をしていただきたいのですが……。

ぶしゅら

え?
積雪地域でそんなことしたら、雪の重みで枝が折れるけど、それでもいいの?

ふろり

それはダメです……。

シルクロードは、構造物にしっかりバラを固定した方がキレイに咲く品種に思えたので、

バラをしっかり誘引しないと雪で枝が折れてしまうような、積雪の多い地域の方にもシルクロードは向いているんじゃないかと思います。

ふろり

シルクロードはしっかりした誘引向きの品種だから、誘引した後、風にも雪にも強いと思います!

さいごに、

この度、シルクロードの「バガテル国際バラ新品種コンクール『芳香賞受賞」のニュースを知って、なるはやで今回の記事を書きました。

本当におめでとうございます!重ねてお祝い申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

では、またまた~。

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