新苗から育てて4年目の「シャドウオブザムーン」の様子です。
2022年にバラの家さんから購入し、今年で4年目になる株です。
ふろりブログを始める前から育てている品種なので、新苗から育てて1~3年目のシャドウオブザムーンの過去記事はありません。
| 品種名 | シャドウオブザムーン |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | フロリバンダ F |
冬剪定
前年の11月頃の雪囲い時に、剪定はほとんど終わらせてあります。
2025年3月10日に雪囲いを外しつつ、いい芽の上まで切り戻したりする程度の冬剪定を行いました。
冬剪定前


冬剪定後


芽がやや多く、剪定に悩みました。
特に株が若い内は芽が多い気がします。





分かりにくい写真で申し訳ありません。



分かりづらい……。赤い点を探せってことだね。
一番花(春バラ)の開花
開花期間…2025年6月4日~6月13日(10日間)


花後剪定
2025年6月13日に花後剪定を行いました。
高さをそろえつつ、春、芽かきや切り戻しをあまりしていなかったので、透きました。
冬剪定前


冬剪定後


二番花(夏バラ)の開花
開花期間…7月13日~7月19日


強めの枝に花が付く感じで、株全体としての花数は少なめでした。開花期間も短かったです。
今年の夏は暑さに加えて、記録的な少雨だったので、枝の伸びが悪かったように思います。



仕方ないですね……。
夏剪定
2025年9月6日に夏剪定を行いました。
夏剪定前


夏剪定後


夏剪定前の写真を見て思ったのですが、



花も咲いているし、つぼみもあるし、無理に夏剪定をせず、花を咲かせてしまった方が良かったのでは?
と思いました。
シャドウオブザムーンは高温期に花が咲いてもキレイなので、来年は夏剪定なしで咲かせてみようと思います。
秋バラ開花
開花期間…開始日を記録できず…11月後半時点で雪囲いをしたいのに開花中
なかなか花が咲き進まず、やきもきしました。
11月4日


11月17日


11月中旬に見頃を迎えましたが、我が家の場合、11月中に雪囲いを終わらせたいので、
欲を言えばもう少し早く夏剪定をするか、夏剪定を行わないで花を高温期に咲かせてしまえばよかったと思いました。



シャドウオブザムーンは高温期に咲かせてもキレイなので、
来年以降は、さっさと咲かせて、雪囲いをしてしまいたいと思います。
雪囲い
11月後半に雪囲いをしました(写真は2025年12月1日のものです)。


シャドウオブザムーンを育てて気づいたこと
花色
こっくり系のバラで、花色はプラムパーフェクト(ブランド:コルデス)に似ていました。
春のシャドウオブザムーン


春のプラムパーフェクト


写真では分かりづらいですが、シャドウオブザムーンの方が「ピンクが入るようなこっくりとした薄紫色」で、プラムパーフェクトの方が「赤が入るようなこっくりとした薄紫色」でした。



こっくりとしているのに、薄紫ってどういうこと?



紫の絵の具に、白い絵の具を混ぜて、水で薄めないイメージです。



う~ん、意味が分かりません……。
秋はどちらも同じような、「赤が強めのこっくりとした薄紫色」をしていました。
秋のシャドウオブザムーン


秋のプラムパーフェクト


シャドウオブザムーンとプラムパーフェクト、どちらもこっくり薄紫系の花色ですが、春の開花時期がずれるので、
中生のバラに合わせるなら、プラムパーフェクト、
どちらかと言えば遅咲きのバラに合わせるなら、シャドウオブザムーンがいいと思います。



開花期間がリレーする感じでした。
また、バラを2列に前後で植える場合は、プラムパーフェクトは背が高めなので「後方」、
シャドウオブザムーンは樹高が低めなので、「前方」に植えるのがおすすめです。
春のシャドウオブザムーン


春のプラムパーフェクト





まとめると、以下の通りです。
ご参考まで。
| シャドウオブザムーン | プラムパーフェクト | |
|---|---|---|
| 春の花色 | ピンクが入るようなこっくりとした薄紫 | 赤が入るようなこっくりとした薄紫 |
| 開花時期(2025年春) | 6月4日~6月13日 | 5月24日~6月6日 |
| 樹高 | 低め(秋、一番高い所で約90cm) | 高め(秋、一番高い所で約160cm) |
樹形
横張り気味の枝ぶりは固く、がっちりとした樹形でした。
私の個人的なイメージとしては、シャドウオブザムーンはドイツのバラっぽい感じで、ホーム&ガーデン(ドイツ)とかに合うと思います。


撮影日:2025年6月10日



シャドウオブザムーンとホーム&ガーデンだったら、開花時期も色も合うと思います。
ただし、耐病性はホーム&ガーデンはシャドウオブザムーンに劣るので、
すでにホーム&ガーデンが家にあって、何かバラを合わせたいと思っている方にはシャドウオブザムーンはおすすめです。
初期成長が遅め
シャドウオブザムーンの初期は、バラを自己流で育てていたので、私の栽培技術の未熟さもあるとは思いますが、
シャドウオブザムーンの初期成長は他のロサオリエンティス プログレッシオのバラと比べて遅めでした。
ただ、ロサオリエンティス プログレッシオは樹勢が強い品種が多いので、私の最近の感覚がバグっているだけかもしれません。
一般的なバラとしては普通な成長速度だと思います。
(同じく、新苗から育てて4年目になるプラムパーフェクトも「今年から本領発揮」といった感じでした。)
シャドウオブザムーンは、葉と葉の間の節が短い感じがして、剪定位置に悩むことが多かったです(特に生育初期は節の間が短い気がする)。
私は強い剪定をしがちなので、



シャドウオブザムーンの、この枝が気に入らない、この枝も気に入らない!
と思ってしまい、良くないとは思いつつ、深めに剪定を繰り返してきました。



良くないと思ってるなら、切らなきゃいいじゃん!
私のような、「枝、切りたがりのロザリアン」とは、あまり相性が良くないかもしれません。
逆に、
「バラがかわいそうで剪定が出来ない……。」
とか、
「剪定枝が多く出ると処分に困る……。」
という方と、シャドウオブザムーンは、相性がいいと思います。
さいごに
シャドウオブザムーンは早く記事にしたいと思いつつ、満足のいく株になるまで時間がかかってしまい、なかなか記事にできませんでした。



剪定を浅くしたら、もっと早くブログにアップできた?!
今回の記事のアイキャッチ(サムネイル画像)の出来が良く、





シャドウオブザムーンって、こんなにキレイなバラだったんだ!
と思いつつ、改めてシャドウオブザムーンの良さに気づかされました。



花弁の質感がしっかりしていると、写真に撮りやすいのかな?
(透明感のある、柔らかい花弁のバラは写真に撮るのが難しい……)
シャドウオブザムーンは実際に見てもキレイなバラだとは思いますが、写真に撮りやすいバラでした。
今年の春はシャドウオブザムーンの写真をたくさん撮ったので、シャドウオブザムーンの花のアップ写真は、次回、掲載します。
さらに詳しくシャドウオブザムーンについて知りたい方は、ぜひ、次回の記事も読んでいたたければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
今回はこれで終わります。では、またまた~。
