【花色の比較】ピンクのバラ編（その１）

ピンクのバラと言っても、赤っぽいのに、白っぽいの、黄色っぽいのなど、みんなが同じピンクってわけじゃないですよね。

と思ったので、実際に調べてみました。

今回は「ピンクのバラ編　その１」をお送りします。

方法

バラを複数並べて、上からと横から室内で写真を撮り、花色を比較してみました。

各品種ごとに私の主観満載で色を言語化したものと追加の写真（秋バラを含む）を掲載しています。

我が家での開花状況もあわせて載せておきましたので、ご参考になれば幸いです。

お使いのデバイスにより色が異なります。ご了承ください。

2023年5月24日

品種名	系統
シェエラザード	F
フィネス	F
ディスタントドラムス	F
パラダイス	HT

ブログ用の写真を撮り始めたばかりで、横から撮れませんでした。開花状況も控えておりませんでした。

シェエラザード

華やかなピンク。開花して時間が経つと紫色っぽく退色する。私は退色してからが好き。

フィネス

華やかなピンク。我が家ではシェエラザードの隣に植えている。個人的には秋のフィネスの紫がかったピンクの時の色が好き。つぼみも開きかけも、退色していくときもキレイ。

ディスタントドラムス

そもそもピンクのバラに含めていいかわからない、茶色のような、ピンクのような、黄色のような色。グラデーションカラーのおかげで、写真に撮りやすく、ついつい写真に撮ってしまいたくなるバラ。我が家ではピンクのバラのコーナーと赤いバラの間につなぎになるバラとして植えている。

パラダイス

明るい薄紫に明るいピンクの縁取り。目立つピンクなので我が家ではシェエラザードとフィネスの間に植えて、明るく、華やかなピンクの塊にしている。

パラダイスとサマルカンド

パラダイスとサマルカンドを比較すると、色は似ているが、パラダイスの方がピンクが濃い。

さいごに

シェエラザード、フィネス、パラダイスは目立つピンクなので、我が家では藤色や薄いピンクのバラの隣ではなく、赤いバラの近くに植えています。

今回はこれで終わります。ではまたまた～。次回へ続く…。