以前、冬剪定の仕方を紹介したのですが、今回はその記事の中で深く触れられなかった「芽かき」について記事にしてみたいと思います。
今回ご紹介する芽かきの仕方はあくまでも一例です。個々のバラの成長具合や品種、仕立て方などによって方法が変わってきますので、ご了承ください。
私が芽かきをする目的
樹形を整えたいからです。
基本的に私は一か所から1本枝が出てきてほしいので、3つ芽が出てきたら真ん中の大きな芽を1つ残して両脇の2つは取ってしまいます。2つ芽が出てきたら1つ残して1つ取ります。
内側に向かって出てきた芽も、後々芽が成長して枝になった時に混み合うので、芽のうちに摘みとってしまいます。
春の芽吹きの時期に行うことが多いですが、夏も秋も気になったら芽かきをします。
庭のすべてのバラで抜かりなく芽かきが出来ているわけではないですが、私は盆栽感覚で樹形が整うようにこまめに芽かきをしています。

剪定も芽かきも私の趣味です!
芽かきの例(サマルカンド)
品種 | サマルカンド |
---|---|
ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
系統 | フロリバンダ F |
使用する株
2023年春に新苗で購入し、10号鉢で育てていた2年目の株です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
冬剪定と鉢増し
2024年2月18日に冬剪定と鉢増し(8号鉢から10号鉢)をしました。


芽かきの様子
2024年4月10日に芽かきをしました。
芽かき前


芽かき後


この日は26個芽かきをしました。2024年4月13日に追加で2つ芽かきをしました。
もっと詳しく
芽かき前(その1)


芽かき後(その1)


その1では、芽が重なりそうだったので、近い位置にあった芽を2つとも芽かきしました。
芽かき前(その2)


芽かき後(その2)


その2では、一か所から多めに芽が出ていたので、4つ芽かきしました。
芽かき前(その3)


芽かき後(その3)


その3では主に内側の芽を芽かきしました。
支柱にぶつかって折れていた芽も芽かきをしました。


新苗から育てて2年目の株だからでしょうか?
他のバラに比べて、芽かきの量が多いという印象でした。
芽かきする芽の大きさは大きすぎず、小さすぎずがいいと思いますが、後で取ろうと思ったのに、どの芽だったか忘れてしまうことが多いので、私は気づいたらその都度取るようにしています。
春の開花


春の開花の様子は以下の記事をご覧ください。
夏剪定
夏剪定は9月8日に行いました。


夏剪定について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
秋の芽かき
芽かきは9月23日に行いました。
芽かき前


芽かき後


この場合は私にしては珍しく、2つ芽を残しているように見えます。先端の枝なので、成長を分散させたかったのだろうと思います。



こういう時もあります。
秋の開花


秋の開花の様子は以下の記事をご覧ください。
さいごに
あまり芽かきをしすぎると光合成をしにくくなってしまうかな?という心配もありますが、私は混み合うのが嫌なのでこまめに芽かきをしています。
私は剪定も深めにしますし、芽かきも気に入らない芽があったらすぐに取ってしまいます。世の中には色々な考え方の方がいらっしゃるとは思いますが、



世知辛い世の中で、剪定ぐらい、芽かきぐらい、好きにすればいい!
と、私は思っています。
そうは言っても、「他の人はどんな風に芽かきをしているんだろう?」と疑問になった方に、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
今回はこれで終わります。では、またまた~。