【花色の比較】薄紫のバラ編（その２）

薄紫のバラと言っても、ピンクっぽかったり、明るかったり、暗かったりなど、みんなが同じ薄紫ってわけじゃないですよね。

と思ったので、実際に調べてみました。

今回は「薄紫のバラ編　その2」をお送りします。

方法

バラを複数並べて、上からと横から室内で写真を撮り、花色を比較してみました。

各品種ごとに私の主観満載で色を言語化したものと追加の写真（秋バラを含む）を掲載しています。

我が家での開花状況もあわせて載せておきましたので、ご参考になれば幸いです。

お使いのデバイスにより色が異なります。ご了承ください。

2023年6月4日

品種名	開花状況	系統
ノヴァーリス	咲き始め～見頃	F
カインダブルー	咲き始め	HT
リラ	終盤	F
シャドウオブザムーン	咲き始め～見頃	F
プラムパーフェクト	終盤	F

カインダブルー

モダンな紫。他の薄紫のバラとは違って、都会的な印象で、我が家では他のバラと離してカインダブルーだけで庭に植えている。柔らかな草花と合わせるより、ローズマリーなどの硬い葉の植物と合う気がする。

シャドウオブザムーン

ノヴァーリスとプラムパーフェクトの間のピンク系の薄紫の印象。ピンク系の紫だからか、明るい印象。一つ一つの花は小さいが房咲きになり、つぼみ、咲き始め、満開のそれぞれのステージで花色が違うので、グラデーションになって写真に撮りやすい。

さいごに

やや遅咲きのバラが咲くころの薄紫のバラは、同じ時期に咲く薄ピンクのバラとよく合うので大好きです。

今回はこれで終わります。ではまたまた～。