2021年に大苗で購入したグリゼリ。
2022年に半日陰の地植え(傾斜地)で育てたものの育ちが悪いので、2023年は鉢で育ててみました。
今回は、そのグリゼリがキレイに咲いたよ。というお話です。
品種名 | グリゼリ |
---|---|
ブランド | ドミニクマサド |
系統 | シュラブ S |
半日陰で育てようと思ってしまったグリゼリ
グリゼリは薄いグレーっぽい白?のバラです。
日当たりのいい場所で育てるより、半日陰のシックな庭に合いそうだったので、私は半日陰かつ傾斜地に地植えしてしまいました。
すると、なんだか樹勢も弱いし、花付きも悪いしで、うまく育ちませんでした。
鉢植え&日向で育てる
樹勢が弱かったので鉢植えにして、しっかり日の光も当てる管理をして育ててみました。すると…
ようやくキレイに咲きました!やったー!
以下、キレイに咲いたグリゼリの姿です。
グリゼリの色
グリゼリの色は私は薄いグレーがかった白だと思うのですが、どんな感じの色なのか言語化できなかったので、白のバラや、花色のトーンが似ていたリラと比較した写真を撮ってみました。
グリゼリとアイスバーグ
グリゼリとボレロ
グリゼリとパロマブランカ
グリゼリとリラ
白バラと比べてみると、グリゼリの方がやっぱりグレーというか、薄紫というか、いい意味でくすんだ色でした。
個人的にはグリゼリとリラの組合せが一番お気に入りでした。
地植えにしたグリゼリ
2024年は地植えで育ててみることにしました。
今度は、午前中は特に日が入って、午後は西日は当たりにくいような、バラを育てるのには一番向いているであろう、我が家の庭の一等地で育てています。
ステム(花枝)が柔らかく、長さもあるので、フェンス、トレリス、オベリスクなど何か支えになったり寄りかかれるものがあった方がいいと思いました。
春バラの鑑賞中に思ったのですが、グリゼリは曇りの日に鑑賞した方が雰囲気があっていい気がしました。
反対に晴れた日に鑑賞すると、花の色が優しいので、強い日差しにグリゼリが負けてしまうような感じがしました。
シャビーシックでおしゃれな感じ?
枝ぶりも花も柔らかい印象なので、バラ以外の他の植物とも合わせやすそうです。
とにかく、元気に咲いてくれるようになってよかったです。
今回はこれで終わります。では、またまた~。