新苗から育てて3年目の「グレーフィンディアナ」、2026年の春の開花の様子です。

| 品種名 | グレーフィンディアナ |
|---|---|
| ブランド | コルデス |
| 系統 | ハイブリッドティー HT |
新苗から育てて1、2年目の様子は、以下の記事をご覧ください。
冬剪定・夏の樹形
冬剪定

夏の樹形

春の樹形の写真を撮影していませんでした。
代わりに、夏の樹形の写真を掲載させてください。
2026年5月31日に庭のバラの写真を撮ったのですが、その日はまだグレーフィンディアナが見頃ではなかったので、
ふろり見頃になったら写真を撮ろう
と思っていたら、写真を撮るのを忘れてしまいました。



だから、あの日、
俺が「写真撮らなくていいの?」って、聞いたのに!



見頃じゃなくても、写真、撮っておけば良かったですね……。
グレーフィンディアナはカクカクしたシュラブのような樹形をしていて、横にも縦にも大きいバラなので、地植えにするなら「広いお庭向き」のバラだと思います。
2026年9月22日に計測:縦・約150cm、横・約160cm



バラ園で見て、ちょうどいいくらいの大型のバラだと思います!
開花期間
開花期間 2026年6月1日~6月10日(10日間)
我が家で育てているバラの中では、グレーフィンディアナは「遅咲き」でした。
(我が家では「半日陰気味の場所」で育てているので、日当たりがいい場所では開花が早まる可能性があります)
比較のため、我が家で育てている「赤色のバラ」の開花期間を掲載します。
2026年 我が家での開花期間
| 品種名 | 開花期間 | 早咲き~遅咲き ※ |
|---|---|---|
| パパメイアン | 5月16日~5月27日(12日間) | 早咲き |
| マイローズ | 5月16日~6月11日(27日間) | 早咲き |
| ダブルノックアウト | 5月19日~6月6日(19日間) | やや早咲き |
| オデュッセイア | 5月22日~6月4日(14日間) | やや遅咲き |
| プランタジネット | 5月24日~6月8日(16日間) | やや遅咲き |
| シラノドベルジュラック | 5月30日~6月8日(10日間) | 遅咲き |
| オマージュアバルバラ | 5月29日~6月20日(23日間) | 遅咲き |
| グレーフィンディアナ | 6月1日~6月10日(10日間) | 遅咲き |
※ 「早咲き~遅咲き」は「早咲き」、「やや早咲き」、「やや遅咲き」、「遅咲き」の4段階評価です。参考程度にご覧ください。
開花の変化
定点観察をして、一房の頂花と側花の咲き進みを記録しました。



グレーフィンディアナの花持ちを知りたい方の参考になれば幸いです。
6月3日


6月4日


6月5日


6月6日


6月7日


6月8日


花、一つ一つの花持ちは「3、4日」でした。
ハイブリッドティーの中では花持ちが良いと思いますが、
花持ちがめちゃくちゃ良いという感じではありませんでした。



今年の春は暑かったからかもしれませんが……。
花の色、形、大きさ
花の色は「濃い黒赤~赤紫~明るい赤紫」
花の形は「半剣弁高芯咲き」
大きさは「大輪」でした。
グレーフィンディアナの退色してきてからの赤紫が、昨年より落ち着いた「明るい赤紫」でした。



昨年の明るいアジアンな赤紫ではありませんでした。
昨年(2025年)のグレーフィンディアナ







俺なんかは
「10月に咲いてくれたら、ハロウィンにぴったり!な色」だと思うけどな?
昨年より明るさは落ち着いたものの、退色後の「明るい赤紫」は変わらなかったので、
グレーフィンディアナに合わせるなら、



ルージュピェールドゥロンサール(ブランド:メイアン)の近くなんかがいいかな?
と思いました。


撮影日:2024年8月12日
香り
グレーフィンディアナは作業していて香りは感じませんでした。
(花に鼻を近づけて、香りを確かめておけば良かったです……。)
木が成熟してきたらもっと香るのかもしれません。
2026年9月22日に嗅いでみた感想:花に鼻を近づけて香るくらいの「弱めの中香」で、香りの種類は「パパメイアンより甘くないダマスクモダン」に感じました。
トゲ
トゲの量は我が家にあるバラと比較して、5段階評価(5がトゲが多い)で、「枝先は5」、「株元は5」くらいでした。



赤黒いバラにありがちな、多めのトゲでした。
さいごに
グレーフィンディアナはバラの家さんのバラ特性表で「タイプS」になっていました。



え~タイプSって、耐病性が一番あるランクじゃん!
確かに、グレーフィンディアナは育てていて、葉っぱがキレイでした。
我が家では「タイプ1、タイプ0、タイプS」のバラには「月1回程度」の薬剤散布をしていましたが、
今年はタイプ0のバラであっても、秋の長雨で葉っぱを落としてしまった品種もありました(べと病?)。
昨年までは



タイプ0とタイプS、分ける必要あるのかな?
私には違いが分からないけど……?
と思っていましたが、今年は明確な差を感じました。



グレーフィンディアナは納得のタイプS!
9月中旬でも葉っぱがモサモサ!
しかし、グレーフィンディアナはとにかく木が横にも縦にも大きくて、その大きさに翻弄されました。
ステムが長く、一花に対しての葉っぱの数が多いので、耐病性が高い品種に感じました。
そのため、花が咲いてから次の花が咲くまで時間がかかり、
花が咲くまでに、虫の被害に合ったリ、風で枝が傷んだり折れたりする確率が上がりそうでした。
2026年 我が家でのグレーフィンディアナの開花サイクル
| 開花期間 | |
|---|---|
| 一番花 | 6月1日~6月10日 |
| 二番花 | 7月20日~8月2日 ※ |
※ 二番花の花後剪定は夏剪定を兼ねて行いました。
特に、我が家では、グレーフィンディアナを「半日陰気味の場所」で育てているせいか、枝が柔らかく育ち?虫に食べられやすくなっている気がします。



夏剪定を兼ねた花後剪定をした後に、何者かに枝先を食べられていました。







グレーフィンディアナと同様に、半日陰気味の場所で育てている、ノヴァーリス(ブランド:コルデス/タイプS)にも同じような食害がありました……。
バラが増えてくると、どうしても日当たりの悪い場所で育てる品種も出てくると思いますが、



病気になりにくい品種でも、
日当たりが悪いと今度は「殺虫剤」の使用が増えるかも……。



やっぱり、バラは、日当たりのいい所で育てたい!
と思いました。



せっかく耐病性があるバラで殺菌剤の使用を減らす事が出来ても、殺虫剤の使用量が増えるのってどうなんだろう?
と考えてしまうからです。
あとは、少々の虫の被害には目をつぶるか……(今回の被害は、“少々”ではないんだけれど……)。



うちには、カマキリだって、トンボだって、テントウムシだっているんだから、
虫を全滅させるような考えは控えてください!
とは言え、夏のグレーフィンディアナはキレイに咲いていましたし、


夏から秋にかけて、虫の食害にあったものの、つぼみを上げてきましたし、
益虫害虫、どちらともうまく付き合ってバラ栽培を楽しんでいけたらな~と考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、またまた~。

