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ふろり
ロザリアン
バラ歴10年以上の40代主婦。
剪定が大好き。好きなバラの系統はフロリバンダ。
夏は暑く、冬は寒い、積雪の多い田舎で、100種類以上、120株を超えるバラを育てています。

【新苗から育てる】メルロー/ロサオリエンティス ノヴァ

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「メルロー」の新苗を、2026年の秋に開花するまで育ててみました。

秋のメルロー
撮影日:2026年10月21日
品種名メルロー
ブランドロサオリエンティス ノヴァ
系統フロリバンダ F
目次

購入品を6号鉢へ鉢増し(2026年4月29日)

新苗は「バラの家」さんから購入。

2026年4月29日に届き、その日のうちに鉢増ししました。

6号鉢へ鉢増し

購入品

メルロー、購入品
撮影日:2026年4月29日

鉢増し後(6号鉢)

6号鉢へ鉢増し後のメルロー
撮影日:2026年4月29日

メルローは「ロサオリエンティス ノヴァ」なので、こじんまりした苗が届いたらどうしようかと心配していましたが、がっちりした苗が届いて安心しました。

ふろりの要約

ロサオリエンティス プログレッシオ…耐病性も樹勢も強く育てやすい。

ロサオリエンティス ノヴァ…耐病性はプログレッシオと同程度だが、樹勢が穏やかだったり、株がコンパクトな割に花付きが良すぎたりするので、プログレッシオを育てるときよりは少しコツがいる。

つぼみはピンチ

つぼみがついていたらピンチします。

ふろり

私は夏剪定が終わるまではつぼみを取り続ける派です。

トゲの様子

メルローのトゲ
撮影日:2026年4月29日

細くて、直線的で、つまようじのようなトゲでした。

トゲの量は普通で、色はベージュっぽい薄めの色でした。

写真に写っている葉っぱの白い模様は薬剤です。

6号鉢から8号鉢へ鉢増し(2026年6月27日)

2026年6月27日に6号鉢から8号鉢へ鉢増ししました。

今年は鉢で管理しているバラが多く、風通しが悪いせいか、うどんこ病やハダニが発生していたので、

8号鉢への鉢増しの段階で枝を少し透きました。

鉢増し前(6号鉢)

8号鉢へ鉢増し前のメルロー
撮影日:2026年6月27日

鉢増し後(8号鉢)

8号鉢へ鉢増し後のメルロー
撮影日:2026年6月27日

(鉢も含めて、一番高い所で、約70cm)

メルローは、まだ6号鉢のまま管理できそうな気もしましたが、

根が回りすぎて、苗を鉢から取り出せなくなるのが心配だったため、8号鉢へ鉢増しすることにしました。

根はしっかりと張っており、土を崩すことなく鉢増しできました。

夏剪定(2026年8月22日)

2026年8月22日に夏剪定しました。

夏剪定は9月に入ってから行う品種も多いのですが、新しい品種を育てるときは早咲きか遅咲きか分からないので、私は8月下旬に夏剪定をすることにしています。

夏剪定前(8号鉢)

夏剪定前のメルロー
撮影日:2026年8月22日

夏剪定後(8号鉢)

夏剪定後のメルロー
撮影日:2026年8月22日

夏剪定前の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、約110cmでした。

夏剪定後の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、約70cmでした。

メルローは「ロサオリエンティス ノヴァ」だったので、こんなに大きくなるとは思いませんでした。

あまりに背が高くなったので、夏に支柱を挿しました。

ふろり

私の体感ではありますが、鉢も含めて100cmを超える高さになってくると、持ち運びが大変です……。

メルローを私の切りたい位置で切ったら、夏剪定前の2分の1くらいの高さになりました。

深めな剪定な気もしましたが、これくらい強く切らないとバランスが悪いような感じがしました。

ぶしゅら

夏剪定は深く切っちゃいけないんじゃないの?
ましてや、新苗なのに……。

ふろり

メルローは大きく育ちすぎちゃったから、切っちゃいました。
ま、大丈夫でしょう。

ふろり

で、大丈夫じゃありませんでした……。

秋バラ開花

開花期間…2026年9月30日~10月23日

夏剪定後(8号鉢)

夏剪定後のメルロー
撮影日:2026年8月22日

秋の開花(8号鉢)

秋のメルロー
撮影日:2026年10月21日

夏剪定後の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、約70cmでした。

秋の開花時の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、約120cmでした。

深く夏剪定をし過ぎたためか、枝先が約10本あるうち、花が付いたのは4本で、残りの6割はブラインドになってしまいました。

ブラインド…枝は伸びるが、つぼみがつかない状態

今年の秋は雨が多く、日照不足だったせいもあるかと思いますが、

枝を深く切ったために、枝が分岐しすぎて、「一本一本の枝が花を咲かせるにはエネルギ―不足だったかも」と、思いました。

また、夏剪定後も枝が伸びて、縦長の樹形になりました。

夏剪定で深く切っても枝が伸びて、結局縦長の樹形になるんだったら、浅く切っておけば良かったと思います。

ぶしゅら

だ・か・ら!
夏剪定では浅く切んなきゃ!

つぼみ

メルローのつぼみ
撮影日:2026年9月28日

つぼみの色は赤黒すぎない、品のある赤黒でした。

ふろり

つぼみのうちから「メルロー(赤ワインのブドウの品種名)」にふさわしい、ワインみたいな色でした!

花の色と形、大きさ

花の色は、「ワインのような赤~退色してくると赤紫」でした。

秋のメルロー
撮影日:2026年10月19日
ふろり

紫多めではなく、赤黒なところが、まさに、ワイン色って感じでした!
でも、もうちょっと黒くなると、メルローじゃなくて、シラーになりそう……。
絶妙なメルロー加減!

ぶしゅら

シラーって言いたいだけでは?

シラー…赤ワインのブドウの品種名。(私のシラーのイメージは「黒とか茶の強い赤」)

花の形は「浅めのカップ咲きから、咲き進めとキレイなロゼット」、

花の大きさは、「約10cmと大きめの中輪」でした。

香り

1、2輪咲いただけでもしっかり香りを感じる強香でした。

今シーズンは「甘みの少ないダマスク」でした。

ふろり

気温の高い春だったら、もっと濃厚に香りそう……。

花持ち

香りが強いわりに、花持ちは良さげでした。

気温が低く、湿度が高かったせいもあるとは思いますが、花びらが傷みやすい気がしました。

秋のメルロー
撮影日:2026年10月23日

夏剪定を浅めするか、早めに行って、秋は気温が高いうちに花を咲かせた方が良さそうでした。

トゲ

トゲの量は我が家にあるバラと比較して、5段階評価(5がトゲが多い)で、「枝先は3」、「株元は3」くらいでした。

ふろり

株全体として、メルローは「トゲは普通」だと思います。

新芽

メルローの新芽
撮影日:2026年10月21日

新芽は艶のある褐色の新芽でした。

葉

メルローの葉
撮影日:2026年10月21日

細かい葉脈が浮き出て、「艶がありながらもテカテカはしていない、上質な革」のような葉っぱでした。

さいごに

メルローはバラの家さんのバラ特性表で、「耐陰性が弱い」、「耐寒性が弱い」になっていたので、どんな場所や地域でも育てられるバラではないかもしれませんが、

育てにくい品種ではありませんでした。

むしろ、大きく育ってしまったため、夏剪定で切りすぎて、花数が少なくなってしまいました。

が、これは私のミスなので、セオリー通り夏剪定をされた方は、秋に花付きの良いメルローを鑑賞できたのではないでしょうか?

さて、私のメルローのイメージは、

「黒ジャケットに黒クルーネックシャツが似合う、いい革の靴を履いた、メロいイケオジ」です。

ふろり

私の好みの男性のタイプ!
きゃ!言っちゃった!

ぶしゅら

知らんがな……。

メルローは花は丸く、柔らかさを感じたのですが、葉っぱの質感や枝の硬い感じから、男性らしさを多めに感じました。

ロサオリエンティスの他の赤バラと比較すると、メルローより、

マイローズの方がかわいい感じがしますし、プランタジネットの方がカッコよく、シラノドベルジュラックの方が人情がある気がします。

ぶしゅら

に、人情?

ふろり

シラノドベルジュラックは茶目っ気がある感じがするんだよなぁ~。

ロサオリエンティスの赤バラは良い品種が多くて、ホント、どれをお迎えしようか迷ってしまいますね!

今回の記事が品種選びの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では、またまた~。

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