新苗から育てている、メルロー・ウンディーネ・エリザベート・エリクシルを、2026年8月22日に夏剪定しました。
夏剪定は9月に入ってから行う品種が多いのですが、新しい品種を育てるときは早咲きか遅咲きか分からないため、私は8月下旬に夏剪定をすることにしています。
メルロー(2025年 秋 発表)
| 品種名 | メルロー |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス ノヴァ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
8号鉢へ鉢増し後(6月27日)

夏剪定前(8月22日・8号鉢)

鉢も含めて、一番高い所で、約70cmから約110cmに成長しました。
メルローはロサオリエンティス ノヴァだったので、こんなに大きくなるとは思いませんでしたが、
途中、あまりに背が高くなったので支柱を挿しました。
ロサオリエンティス プログレッシオ…樹勢が強く、育てやすい。
ロサオリエンティス ノヴァ…耐病性はプログレッシオと同程度だが、樹勢が穏やかだったリ、株がコンパクトな割に花付きが良すぎたりするので、プログレッシオよりは育てるときに少しコツがいる。
ふろり私の体感ではありますが、鉢も含めて100cmを超える高さになってくると、持ち運びが大変です……。
夏剪定
夏剪定前(約110cm ※)


夏剪定後(約70cm ※)


※ 鉢の高さも含めた、一番高い所の高さ
私が切りたい位置で切ったら、夏剪定前の2分の1くらいの高さになりました。
ちょっと深めな気もしますが、これくらい強く切らないとバランスが悪いような感じがしました。



夏剪定はあんまり深く切っちゃいけないんじゃないの?



メルローが大きく育ちすぎちゃったから、切っちゃいました。
ま、大丈夫でしょう。
ウンディーネ(2025年 作出)
| 品種名 | ウンディーネ |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス ノヴァ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
8号鉢へ鉢増し後(6月27日)


夏剪定前(8月22日・8号鉢)


鉢も含めて、一番高い所で、約70cmから約85cmに成長しました。
夏剪定
夏剪定前(約85cm ※)


夏剪定後(約75cm ※)


※ 鉢の高さも含めた、一番高い所の高さ
ウンディーネは理想の高さで夏剪定できました。
読者さんにも、おすすめしやすい夏剪定の姿です。
エリザベート(2025年 作出)
| 品種名 | エリザベート |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
8号鉢へ鉢増し後(6月27日)


夏剪定前(8月22日・8号鉢)


鉢も含めて、一番高い所で、約65cmから約90cmに成長しました。
夏剪定
夏剪定前(約90cm ※)


夏剪定後(約80cm ※)


※ 鉢の高さも含めた、一番高い所の高さ
エリザベートも夏剪定をしていて困ることはありませんでした。
新苗ながらも鉢と株のバランスが良く、あとは秋の開花を待つのみです!
エリクシル(2025年 作出)
| 品種名 | エリクシル |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
8号鉢へ鉢増し後(6月27日)


夏剪定前(8月22日・8号鉢)


鉢も含めて、一番高い所で、約85cmから約145cmに成長しました。



とても縦長に成長しました!
夏剪定
夏剪定前(145cm ※)


夏剪定後(75cm ※)


※ 鉢の高さも含めた、一番高い所の高さ



ちょっと~!
これはさすがに切り過ぎじゃない?



はい……。私もそう思います……。
あんまり、見ないで欲しい……。
セオリーから外れ、切りすぎかとも思うのですが、ここまで切らないと鉢が倒れそうでした。
また、節間が長めで、枝の分岐が少なく、剪定位置に迷いました。
迷ったら切らなきゃいいのに、我慢できずに切ってしまいました。
せめて、もう10~15cm残して切れば良かったと思います。



よいこはマネしないでください……。
私は極悪な大人なので……。
さいごに
浅めに切るのが夏剪定のセオリーなのは分かっていましたが、メルローとエリクシルは深めに剪定してしまいました。
特にエリクシルはかなり深めに切ってしまい、夏剪定をした日の夜、
夏剪定の悪夢を見てうなされました……。
バラを深く切りすぎて、バラの先生に怒られている夢でした……。
趣味でバラを育てているのですから、夏剪定で失敗して、誰に迷惑をかけるわけではないのですが、



俺は迷惑……。
夢でうなされるくらいだったら、深く切らなきゃよかったと思いました。
そこで、私なりに、どうすればよかったのか考えてみました。
エリクシルは6号から8号鉢へ鉢増しする時点で、かなり背が高く、しかも縦長の樹形だったので、8号鉢に鉢増ししないで、地植えにしてしまえばよかったと思いました。
エリクシル植栽予定地にすでにジニア(百日草)を植えてしまっていたので、6号鉢から8号鉢へ鉢増しするしかなかったのですが、
地植えにしたエリクシルを夏剪定すれば、もっと枝を残せたと思います。



鉢栽培だと鉢とのバランスを考えて、深く剪定したくなっちゃうんですよね……。
また、エリクシルは初期の細いシュートと後から出てきた太いシュートで枝の太さがかなり違い、細いシュートと太いシュート、どちらに高さを合わせて剪定するかでも悩みました。



俺なら、太いシュートを優先して、長めに枝を残すね。



私は細いシュートが風で揺れるのが嫌で、短く切りたくなってしまいました……。



支柱を立てておけばいいのでは?



支柱を立てるのはめんどくさいし、支柱を立てたとしても、樹高が高いと台風で鉢が倒れやすいんですよ……。



じゃあ、やっぱり、地植えにして、支柱だろうね。
今回の件で、樹勢が強く、背が高くなる木立のバラは「6号鉢まで育てたら、地植えにする作戦」もアリなんじゃないかと思いました。
樹勢の弱い品種や耐病性の弱い品種は、セオリー通り「6号鉢から8号鉢への鉢増し」を推奨しますが、
ロサオリエンティス プログレッシオで、カタログの樹高の表記が「1.2m」以上、かつ、
6号鉢から8号鉢へ鉢増し時点で成育旺盛な品種は、
6号鉢まで育てたら、地植えにするのもいいんじゃないかと思っています。



我が家で育てたバラだと、エクリュ、シュバリエ、コントレイルなんかは樹勢が強く、背が高くなりがちなので「6号鉢からの地植え作戦」が向いているように感じます。
(実際にやったことがないけど!私の予想ですが!作戦の敢行は自己責任でお願いします!ですが……。)



来年以降、試しにやってみようかな?



結局、またバラが増えるじゃん!
近況報告
この記事を書いている2026年8月下旬の時点で、我が家では開花までの日数が長いバラから順々に夏剪定を行っています。



8月24日にはピルエット、紫式部、エクリュなどの夏剪定を済ませました。
私の住んでいる地域は、積雪のある寒い地域なので、9月5日くらいには夏剪定を終わらせたいと思っています。



みなさんは夢にうなされない程度に、適度な夏剪定をされてください!



夏剪定の悪夢を見るなんて、あなただけですよ……。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、またまた~。
