2026年の春に購入した新苗、メルロー・ウンディーネ・エリザベート・エリクシルを6号鉢から8号鉢へ鉢増しした時の様子です。
メルロー、ウンディーネ、エリザベートは、鉢増しを行った際に枝を少し透きました(エリクシルは後日に実施)。
今年は鉢管理しているバラが多く、風通しが悪いせいか、うどんこ病やハダニが発生していたので、
夏剪定を待たずに、8号鉢への鉢増しの段階で枝を透くことにしました。
メルロー(2025年 秋 発表)
| 品種名 | メルロー |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス ノヴァ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
6号鉢へ鉢増し後(4月29日)

8号鉢へ鉢増し前(6月27日・6号鉢)

メルローは、2026年6月27日に6号鉢から8号鉢へ鉢増ししました。
メルローは「ロサオリエンティス ノヴァ&私の思い入れの強い品種」なので、風が強い時は玄関に入れるようにしました。
ふろり他の品種は家に入れられない時もありましたが、
枝が小さかったり、細かったりする品種、私の思い入れの強い品種である、メルロー、ウンディーネ、エリザベート、エリクシル、こころねは特別待遇で管理しました。
メルローはまだ6号鉢で管理できそうな気もしましたが、根の回りすぎで、苗が鉢から抜けなくなるのが心配だったので、8号鉢への鉢増しをすることにしました。
根はしっかり張っており、土を崩すことなく鉢増しできました。
今のところ順調に育っています。
8号鉢へ鉢増し後


鉢も含めて、一番高い所で、約70cm。
ウンディーネ(2025年 作出)
| 品種名 | ウンディーネ |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス ノヴァ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
6号鉢へ鉢増し後(4月30日)


8号鉢へ鉢増し前(6月27日・6号鉢)


ウンディーネは、2026年6月27日に6号鉢から8号鉢へ鉢増ししました。
ウンディーネもメルローと同様、まだ6号鉢で管理できそうな気もしましたが、
根の回りすぎで、苗が鉢から抜けなくなるのが心配だったので、8号鉢への鉢増しを行うことにしました。



根はしっかり回っており、鉢増し適期でした!
今年購入した苗の中では一番弱々しく、ちゃんと育つか心配していましたが、
8号鉢への鉢増し前にはシュートも発生し、「ここまで来れば一安心」というレベルまで成長しました。
強風の時は真っ先に玄関に避難させましたが、ウンディーネは細いながらもしなりのある枝で、多少の風はいなせているようでした。



一見、弱そうに見えるウンディーネですが、「柔よく剛を制す」感じで、意外と人生うまくやっていけそうな子でした。



そこは水の精霊らしく、「流麗に流す」とかじゃないんだ。
8号鉢へ鉢増し後


鉢も含めて、一番高い所で、約70cm。
後日、うどんこ病を発見
2026年6月30日に、軽微ではありますが、ウンディーネにうどんこ病を発見しました。
6月27日の鉢増し時に枝葉を透いて、6月28日には薬剤散布を行い、手は尽くした上でうどんこ病を発見したので、悔いはありません。



私が気付かなかっただけで、薬剤散布前にはすでにうどんこ病になっていたんだろうと思います。
鉢増ししたばかりですし、うどんこ病にかかっている株も多いので、「鉢栽培のバラへの7月の追肥」はウンディーネに限らず、施さない予定です。
エリザベート(2025年 作出)
| 品種名 | エリザベート |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
6号鉢へ鉢増し後(4月30日)


8号鉢へ鉢増し前(6月27日・6号鉢)


エリザベートは、2026年6月27日に6号鉢から8号鉢へ鉢増ししました。
エリザベートは初期段階から、水切れが速いように感じました。
そんなに枝葉が多くないのに水切れが速く、蒸散量が多い品種なのかな?と思いました。
8号鉢へ鉢増し時には、かなり根が回っていて、鉢から苗を取り出すのが大変でした。
エリザベートは、8号鉢へ鉢増し後の成長が楽しみな品種です。
8号鉢へ鉢増し後


鉢も含めて、一番高い所で、約65cm。
エリクシル(2025年作出)
| 品種名 | エリクシル |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | フロリバンダ F |
成長の変化
6号鉢へ鉢増し後(4月30日)


8号鉢へ鉢増し前(6月24日・6号鉢)


エリクシルは、2026年6月24日に6号鉢から8号鉢へ鉢増ししました。
購入時は枝が細く、生育が心配なエリクシルでしたが、8号鉢へ鉢増し前には縦長に成長しました。
枝は相変わらず細めなのですが、最近、背が高くなり、早く鉢増ししたいと思っていました。
枝が折れてしまわないか心配だったので、後日(2026年6月27日)、支柱で固定し、
さらに、うどんこ病予防のために枝葉を透きました。
8号鉢へ鉢増し後


鉢も含めて、一番高い所で、約85cm。



支柱には畑で使うダンポール(150cm)を使用しました。
夏剪定が終わり、支柱がいらなくなったらダンポールは大根の栽培に使いたいと考えています。
さいごに&「リリエンタール」にトラブル発生
私の思い入れの強いメルロー、弱々しかったウンディーネ、昨年購入できなかったエリザベート、細かったエリクシルの4品種の鉢増しが無事に終わって、ほっとしています。
私の場合、8号鉢への鉢増しまでできれば、枯れる確率はかなり下がるので、あとは水切れに注意して夏を乗り切りたいと思います。
しかし、今年の春は風が強かったですね。
2026年5月22日、我が家のリリエンタールが強風により、苗が台木から外れてしまいました。
| 品種名 | リリエンタール |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | シュラブ S |
外れたリリエンタールの枝


リリエンタールの台木





リリエンタールがぁ……。こんな姿にぃ……。なってしまったぁ……。
葉の縮れなども見当たらず、苗が台木が外れてから間もない感じだったので、枝をバラバラに切って、出来る限り挿し木にしました。
15~20本ぐらい挿し木にしたのですが(慌てていたので正確な本数は分からず)、
現在、挿し穂が「残り5本」まで減ってしましました(うち1本は枯れそう……)。



全滅だけは免れてほしい……。
思い返せば、リリエンタールは初期成長が早く、大きく育っており、
油断して、風対策を怠ってしまったのが敗因でした。
いや、正確に言うと、鉢が倒れないための風対策はしていて、鉢が倒れたわけではないのです。
鉢が倒れたのではなく、苗が接ぎ口部分から外れて、なんと、苗が垂直に土に刺さっていました!
そのため、私はリリエンタールの苗が外れていることに気付きませんでした。
ぶしゅらに



ねぇ、ねぇ、なんか、大変なことになってるよ!
と言われて、初めて苗が外れていることに気付いたくらい、ぱっと見ただけでは分からなかったです。



もう、ショックすぎて、涙も出ない……。
今回の件で、枝葉が大きいということは、風を受ける面積も大きく、接ぎ口にかかる力が大きいということを身をもって体験しました。
今思えば、支柱が短かったし、本数も足りませんでした(たぶん、購入時に付いてきた支柱1本で固定していたと思います)。
「6号鉢ではバランスが悪いな」と思った時点で、さっさと植栽予定地に地植えにして、フェンスに枝を留めてしまえばよかったと思っています。



フランシスバーネット(ブランド:ロサオリエンティス プログレッシオ)は6号鉢から8号鉢への鉢増しはせず、6号鉢から地植えにしました。
私には、フランシスバーネットという、成功例があったのに……。
できれば、失敗はしたくないけど、“己の”失敗からしか、人は学ぶことができないのか……。
そんなリリエンタールに対して、ウンディーネ、メルローはロサオリエンティス ノヴァで初期成育が遅く、苗が小さいので、鉢を玄関に避難させる時、非常に楽でした。
苗が小さいが故に、守りたくなるし、守りやすく、初期成育が遅いことが必ずしも全てデメリットではないことが分かりました。



「人間万事、塞翁が馬」ね。
「長所と短所は隣合せ」なのよ。
また、今回の件で、「バラを大苗から育てたい」という方の気持ちがすっごく分かりました。
私自身は「バラを新苗から育てる」のが好きなタイプではありますが、今回の件はかなり精神的に堪えました。
接ぎ口から苗が外れるのが怖い方は、大苗から育てた方がいいかもしれません。



大苗なら「“必ず”接ぎ口から苗が外れない」とは言えませんが、
外れる確率はかなり下がるとは思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、少しでも参考になれば幸いです。
では、またまた~。

