冬季大苗から育てて1年目の「ローブデコルテ」、2026年の春の開花の様子です。

| 品種名 | ローブデコルテ |
|---|---|
| ブランド | ロサオリエンティス プログレッシオ |
| 系統 | フロリバンダ F |
購入品(6号鉢)

ローブデコルテは、もっちり、すべすべの樹皮で、枝も太めで、丈夫そうな印象でした。
冬季大苗の時点で、全体的にふくよかな感じがしました。
8号鉢へ鉢増し後・春の樹形
8号鉢へ鉢増し後(4月29日)

春の樹形(6月13日・8号鉢)

株の充実を図るために、2026年4月12日~4月28日にワンピンチ(ソフトピンチ)を行いました。
| 日付 | ピンチした芽の個数 |
|---|---|
| 4月12日 | 4つ |
| 4月15日 | 3つ |
| 4月16日 | 6つ(うち1つはブラインド) |
| 4月28日 | 2つ |
その後、ローブデコルテの6号鉢を他のバラ(新苗の鉢増し)に使いたかったので、
一番花の開花前ではありましたが、4月29日に8号鉢への鉢増しを行いました。
春の開花時の樹高は、鉢を入れて約110cmでした。
一番花が咲く頃には8号鉢でも鉢が小さく感じるくらい、大きくなりました。
樹形は、シュラブ気味なフロリバンダで、強めの枝が出やすく、今のところ「ややまとまりのない樹形」に感じます。
開花期間
開花期間 2026年5月27日~6月24日
今年のローブデコルテは一房ごと、代わる代わる花が咲き、株全体として満開とか、花が面になって咲くような咲き方ではありませんでした。
ワンピンチの影響もあるかもしれません。
来年以降は花が一斉に咲くと思うので、開花期間が今年より短くなる可能性があります。
開花の変化
定点観察をして、一房の頂花と側花の咲き進みを記録しました。
ふろりローブデコルテの花持ちを知りたい方の参考になれば幸いです。
5月27日


5月28日


5月29日


5月30日


5月31日


6月1日


6月2日


6月4日


雨で花が重くなり枝が垂れてきたので、6月4日に支柱を挿しました。
6月5日


6月6日


水切れ、強風で花が傷んだので、6月6日に「房としての花後剪定」を行いました。
花、一輪の花持ちは5、6日でした。
花の色と花弁の質
花の色は落ち着いていて、咲き始めはやや薄めのサーモンピンク、退色してくると薄いピンクになりました。



私は退色してからの花色の方が好みです!
花弁の質は、そこまで厚くはないのに、しっかりしていました。
花弁がしっかりしているので、キレイな写真を撮りやすかったです。
花色と花弁の質が相まって、ローブデコルテからは「品があり、高貴な、懐が深い女性」のイメージを受けました。



私とは真逆……。



……(否定も肯定もしない方がいいな)。
注意点としては、
樹勢が良いためか、蒸散スピードが他のバラに比べて速く、
暑い日は特に、水切れしやすく、花弁もしおれやすかったです。
さらに、しおれている花弁が暑い日差しや風にさらされると、花傷みが進みやすいように感じました。
ローブデコルテは開花期間中の水切れに注意した方がいいかもしれません。



花弁も水分を必要とするのでしょうか?
しっとり系の花弁なのかも?
香り
ローブデコルテの香りはアイスバーグに似た感じのティーの香りがしました。


撮影日:2023年10月12日
香りの強さは、近くに寄って香るくらいの香りの強さで「強香に近い中香」でした。
ある朝、イライラしていたのですが、撮影のためにローブデコルテの近くに寄ると……、
「まぁ、そんなにイライラしないで」
と、ローブデコルテに言われているような気がしました。



ずっとローブデコルテをふろりのそばに置こう……!
落ちつきのあるティーの香りだと思います。
トゲ


トゲの量は根本も上の方も少なめでした。
(我が家にある他のバラと比較して、5段階評価で2.5くらい)



5段階評価で2.5って!
5段階評価じゃないじゃん!



普通よりは少ないが、少ないとは言えないくらい?でした。
さいごに
ローブデコルテはタペストリーとプリマヴィスタの間に植えるバラとして選びました(タペストリー、プリマヴィスタ、共にブランドはロサオリエンティス プログレッシオ)。
タペストリー
(中苗から育てて2年目)


プリマヴィスタ
(新苗から育てて2年目)


注)プリマヴィスタは花壇前方に植えるバラとしてはやや大きめに感じましたが、株元から花が咲くので、私は前方に植栽しました。
しかし、実際にローブデコルテの樹形や花色を見てみると、



あれ?なんか、違うかも?
と、思ってしまいました。
まず、ローブデコルテは私が予想していたよりも縦にも横にも大きくなりそうなバラでした。
ローブデコルテはどんどん、どんどん大きくなって、早く地植えにしてしまいたいと思いましたし、地植えにするなら、花壇前方には植えたくないなと思いました。
また、感じ方は人それぞれだとは思いますが、
ローブデコルテの枝ぶりはしっかりしていて、株の大きさに対して枝が太く感じたので、
同じように枝ぶりがしっかりしているプラムパーフェクト(ブランド:コルデス)の隣に植えたいと思いました。


撮影日:2026年5月31日



ドイツのブランド、コルデスのバラは枝ぶりがしっかりしているバラが多いと思います。
また、ローブデコルテの新しい植栽予定地の近くには、シャドウオブザムーン(ブランド:ロサオリエンティス プログレッシオ)も植えられているのですが、


撮影日:2026年5月31日
シャドウオブザムーンは花弁がしっかりしているバラなので、
同じく花弁がしっかりしているローブデコルテに、シャドウオブザムーンも合うんじゃないかな?と思いました。
我が家でのローブデコルテの開花期間は、まだデータ的に不十分ですが、
「プラムパーフェクトはやや早咲き」で、「シャドウオブザムーンは遅咲き」なので、どちらかには花期が被って花が咲いてくれるんじゃないかな?と期待しています。
2026年のプラムパーフェクトとシャドウオブザムーンの我が家での開花期間
| 品種名 | 開花期間 |
|---|---|
| プラムパーフェクト | 5月18日~6月1日 |
| シャドウオブザムーン | 5月28日~6月8日 |
ローブデコルテは栽培日数が少なく、まだまだ詳しい生態が分かっていないので、これからも観察を続けていきたいと思います。
追記:2026年6月24日に「株全体としての花後剪定」をしたローブデコルテですが、2026年6月25日~26日にかけての強風で鉢が倒れてしまいました。8号鉢から10号鉢へ、早急に鉢増しを行いたいと思います。



本当は地植えにしてしまいたいのですが、ローブデコルテの植栽予定地の土がまだできていないんです……。
土壌改良の途中で……。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
では、またまた~。
