【新苗から育てる】夏剪定(プリマヴィスタ・紫式部・うののさらら・葵の上)

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新苗から育てている、プリマヴィスタ紫式部うののさらら葵の上を2025年8月23日に夏剪定しました。

夏剪定は9月に入ってから行う品種が多いのですが、新しい品種を育てるときは早咲きか遅咲きか分からないので、私は8月下旬に夏剪定をすることにしています。

目次

プリマヴィスタ

品種名プリマヴィスタ
ブランドロサオリエンティス プログレッシオ
系統フロリバンダ F

8号鉢に鉢増し後

8号ロングスリット鉢に鉢増し後のプリマヴィスタ
撮影日:2025年7月5日

8月1日にバラの家さんのプレミアローズセレクションオーガニック肥料(30㏄スプーンで2杯)と根を育てる肥料(30㏄のスプーンで1杯)をあげました。

夏剪定

夏剪定前

夏剪定前のプリマヴィスタ
撮影日:2025年8月23日

夏剪定後

夏剪定後のプリマヴィスタ
撮影日:2025年8月23日

夏剪定前の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、105cmくらいでした。

8号鉢に鉢増しした後、大きく育ったので、右側に一本、寄りかかれる支柱を追加しました。

夏剪定後の高さは、一番高い所で、80cmくらいでした。枝の先端から見ていって、いい芽で切る感じに剪定しました。

ふろり

木立の仕立てにするにしても、シュラブっぽいので長めの支柱や複数の支柱が欲しい感じでした。

紫式部

品種名紫式部
ブランドロサオリエンティス プログレッシオ
系統フロリバンダ F

8号鉢に鉢増し後

8号ロングスリット鉢に鉢増し後の紫式部
撮影日:2025年7月5日

8月1日にバラの家さんのプレミアローズセレクションオーガニック肥料(30㏄スプーンで2杯)と根を育てる肥料(30㏄のスプーンで1杯)をあげました。

8号鉢に鉢増し後

夏剪定前

夏剪定前の紫式部
撮影日:2025年8月23日

夏剪定後

夏剪定後の紫式部
撮影日:2025年8月23日

夏剪定前の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、120cmくらいでした。8月上旬頃、なかなか出なかった下からのシュートが出てきて嬉しかったです。

夏剪定後の高さは、一番高い所で、90cmくらいでした。

ふろり

紫式部は上に上にと育って、剪定位置に悩みましたが、最終的には自分の切りたい位置で剪定しました。

うののさらら

品種名うののさらら
ブランドロサオリエンティス プログレッシオ
系統フロリバンダ F

8号鉢に鉢増し後

8号ロングスリット鉢に鉢増し後のうののさらら
撮影日:2025年7月5日

8月1日にバラの家さんのプレミアローズセレクションオーガニック肥料(30㏄スプーンで2杯)と根を育てる肥料(30㏄のスプーンで1杯)をあげました。

夏剪定

夏剪定前

夏剪定前のうののさらら
撮影日:2025年8月23日

夏剪定後

夏剪定後のうののさらら
撮影日:2025年8月23日

夏剪定前の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、120cmくらいでした。撮影のために、左側に一本、支柱を刺しました。

うののさらら紫式部と同じくらいの時期(8月上旬頃)に下からシュートが出てきたのですが、虫に先を食べられて、シュートが伸びませんでした。

ふろり

シュートの先、かじられて残念……。

夏剪定後の高さは、一番高い所で、90cmくらいでした。

ふろり

うののさらら紫式部と同様、上へ上へと育って、剪定位置に悩みました……。が、最終的には自分の切りたい位置で切りました。

葵の上

品種名葵の上
ブランドロサオリエンティス プログレッシオ
系統フロリバンダ F

8号鉢に鉢増し後

8号ロングスリット鉢に鉢増し後の葵の上
撮影日:2025年7月5日

8月1日にバラの家さんのプレミアローズセレクションオーガニック肥料(30㏄スプーンで2杯)と根を育てる肥料(30㏄のスプーンで1杯)をあげました。

夏剪定

夏剪定前

夏剪定前の葵の上
撮影日:2025年8月23日

夏剪定後

夏剪定後の葵の上
撮影日:2025年8月23日

剪定前の高さは、一番高い所で、鉢の高さも含めて、100cmくらいでした。

夏剪定後の高さは、一番高い所で、75cmくらいでした。剪定位置はわかりやすく、樹形もキレイでした。

ふろり

今年購入した新苗の中で、夏剪定をしていて一番楽しかったは葵の上でした。トゲは普通にあるものの、バラらしいバラで、夏剪定をしていて悩むことはなかったです。

さいごに

今年の7月は雨がとにかく降らなくて、水やりするので精一杯でした。暑いのはもちろん、水やりで気力、体力を奪われ、薬剤散布する元気がありませんでした。

ふろり

ブログを更新する元気もない……。

7月は例年、月に2回ほどの薬剤散布をしていましたが、今年は月1回の散布がやっとでした。

ふろり

高温障害が心配で、薬剤散布をしたくない気持ちもありました。

そんな中、今回剪定した品種は下葉も十分にあり、安心して夏剪定を行うことが出来ました。

今年こそは暑すぎない夏になってくれないかなぁと思っていたのですが、今年の夏は水不足も重なり、むしろ、今まで経験したことがないくらいの、非常に厳しい夏でありました。

来年以降、今年のような夏は勘弁してほしいと願うばかりですが、暑い夏でも安心してバラ栽培をしていきたいので、耐暑性かつ耐病性のあるバラを増やしていきたいと心に誓った夏でした。

バンダ

バラ、増やしはするんだね………。

ふろり

まぁ、ね……。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回はこれで終わります。では、またまた~。

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