【2024年】春バラが咲いた順

2024年9月21日2024年10月7日

当サイトのリンクには広告が含まれています。

2024年の我が家の春バラが咲いた順をまとめてみました。

春バラが咲いた順とは

「春バラが咲いた」とは、一株で３～5輪くらい『花が咲いたら』ということにしました。『花が咲いたら』はがくが全て下に降りた時としました（下記の『例：リラ、サマルカンド』の写真を参照）。

例：リラ、サマルカンド

雪囲いと冬剪定

雪囲い

11月中に雪囲いを終わらせることを目標にしながら、大まかに冬剪定をします。気温が下がらない年は12月に入ってから雪囲いが終わることもあります。

冬剪定

翌年、冬囲いを外しながら、雪折れしたり、傷んでいる芽を切り戻しながら冬剪定を完了させます。

冬剪定を完了させた時期

2024年2月18日にサマルカンド（鉢植え）を、2月29日にリラ（鉢植え、根頭がん腫病）を、
その他の品種は3月11日または16日に冬剪定を完了させました。

我が家の冬剪定について、詳しくは下の記事をご覧ください。

結果

記録できなかった品種があります。

鉢植えの表記がない物は全て地植えです。

新苗から育てて2年目の株はまだまだ成長途中の可能性があり、来年以降のデータとずれる可能性があります。

「春バラが終わった日」とは、「次の開花に向けて花を株からすべて切り取った時」とします。

2024年　春バラが咲いた順

日付	品種名〔備考〕（春バラが終わった日）
5月10日	マダムアルフレッドキャリエール（5月29日）
5月15日	アルチーナ〔小さめの株〕（6月3日）デンティベス（6月9日）ラレーヌビクトリア（6月4日）
5月16日	バフビューティー（6月3日）
5月17日	ダブルデライト（6月3日）パパメイアン（5月29日）リラ〔鉢植え、根頭がん腫病〕（5月27日）
5月18日	カーディナルドゥリシュリュー（6月3日）サマルカンド〔鉢植え、新苗から育てて2年目の株〕（5月30日）ジャストジョーイ（5月30日）パスカリ（6月1日）パラダイス（5月29日）プリンセスシビルドゥルクセンブルグ（6月9日）フレグラントヒル（5月29日）ホワイトゴールド（6月3日）マイローズ（6月10日）
5月19日	エレーヌジュグラリス（6月3日）オクラホマ（5月29日）オデュッセイア（6月15日）グリゼリ（6月10日）グルスアンアーヘン（6月7日）シェエラザード（6月7日）ジュビレデュプリンスドゥモナコ（6月10日）ジョセフィンブルース〔根頭がん腫病〕（5月29日）ダブルノックアウト（6月10日）ディスタントドラムス（5月30日）ブラックティー（5月30日）ボレロ（6月7日）緑光（6月7日）ヨハネパウロ２世（6月3日）
5月21日	ニコロパガニーニ（6月10日）ムンステッドウッド（6月11日）
（5月22日）	（ヤマボウシ咲き始め）
5月23日	オフィーリア〔小さめの株〕（6月5日）スーリールドゥモナリザ（6月19日　補足参照）プラムパーフェクト（6月13日）
5月24日	アストリットグレーフィンフォンハルデンベルク（6月10日）シュガームーン（6月9日）キルケ〔新苗から育てて2年目の株〕パロマブランカ（6月9日）ビブラマリエ!（6月4日）プリンセスクレアドゥベルジック〔新苗から育てて2年目の株〕
5月25日	アフロディーテ〔小さめの株〕（6月3日）オルフェオ〔小さめの株〕（6月9日）グラシアール〔新苗から育てて2年目の株〕バーガンディアイスバーグ（6月10日　補足参照）
5月26日	ノスタルジー〔咲き始めと言えば咲き始め、見頃と言えば見頃〕（6月21日）ハンスゲーネバイン〔小さめの株〕（6月13日）レーシーレディー〔小さめの株〕（6月9日）
5月27日	シラノドベルジュラック（6月15日）ルージュピェールドゥロンサール（6月21日）レディエマハミルトン（6月9日）
5月28日	トリニティ（6月19日）
5月29日	フィネス〔もう少し前から咲き始めていたと思われる。発見が遅れた〕（6月15日）ヒストリー〔小さめの株〕（6月9日）
5月30日	オマージュアバルバラ（6月21日）ナエマ（6月9日）ピルエット（新苗から育てて2年目の株）ラバグルート（6月21日）
6月1日	シャドウオブザムーン〔小さめの株〕（6月19日）
6月3日	アルゴノーツ〔新苗から育てて2年目の株、一輪だけ咲いていた　補足参照〕ノヴァーリス（6月13日）

補足

2023年に新苗で購入したアルゴノーツは樹勢が強すぎるのか、花が付きにくく、2023年の春バラはあまり見られませんでした。いつ咲いて、いつ咲き終わったかわからない感じでした。

アイスバーグ、ティネケ、エリナなどは私のミスで記録していませんでした。

その他に、エクリュ、シャンパーニュ、ジュールベルヌ、フランシスバーネット、ベンウェザースタッフ、グレーフィンディアナは新苗から育てており、2024年の春は花を咲かせずに育てているため表にありません。

バーガンディアイスバーグとスーリールドゥモナリザはまだ少し咲いている枝があり、剪定好きの私でももったいなくて全部は切れませんでした。株全体にハサミを入れるならこの日かな？という日を春バラが終わった日として記録しました。

プリンセスクレアドゥベルジックはいつが見頃かわからない感じで咲いて、花がらを摘んでいるうちに春バラが終わってしまい、春バラが終わった日の記録がありません。

さいごに

ヤマボウシが咲いてくると、

ふろり

遅咲きのバラが咲いてくる季節かな？

と感じます。

また、アイスバーグよりも前に咲くか後に咲くかも早咲きや遅咲きの一つの指標になると私は考えています。

なのに、なのに、アイスバーグがいつ咲き始めたかの記録がないっ！

今回の企画は思いつきでスタートさせてしまったため、いくつか改善点がありました。来年は精度が上がるように作業工程の見直しをしたいと思います。

次回は「2024年の春バラが終わった順」をお伝えします。本記事と合わせて、ぜひご覧ください。　